「プレオルソ」こども歯並び矯正法とは、プレオルソという「マウスピース型矯正装置」を使い、小児(4歳から10歳ぐらいまで)の歯並びを悪くしている口周りの筋肉を訓練することで歯を動かす矯正治療のことです。上下一体型であり素材に弾性のあるシリコンウレタン等を使用したプリフォーム(既製)の装置です。上顎前突から不正咬合まで、ほぼ全ての不正咬合に対応可能です。
小児(4才~10才)の骨の軟らかい時期に使うことで、非常に大きな効果が期待できます。
例えば、ご両親が非常に気にされることが多い「お口ポカン」に代表される「口呼吸」を「鼻呼吸」へ促します。
「プレオルソ」は、「咬み合わせ」と「歯ならび」を改善すると同時に、体が持っている本来の機能を活せるように改善させる「口呼吸から鼻呼吸へ」が非常に重要と考えています。そういう意味においても、この治療法は、子どもの成長発育にとても大切だと考えております。
装置を使う時間は、「寝ている時」と、家にいる間の「1時間」です。
マウスピース式なので取り外すことができ、学校や幼稚園・保育園に持って行く必要がないため、誰にも矯正を始めていることが分かりません。
そのため、お子さまが嫌がることも少ないです。
また、食事のときは装置を外していただき、歯を磨いてから口の中へ入れていただくので、虫歯になることも予防しやすいです。
「プレオルソ」は、見た目と機能の上で実用的な80点の「咬みあわせ」と「歯ならび」を目指しています。
一番気になるところの費用に関しては、「プレオルソ」は大人になってからの矯正治療より、子供の時から始められるため予算的には割安となっており、始めやすい治療です。
新素材のマウスピース(この治療法のために開発されたもの)を使用するので、個々の口の中での調整がしやすく、治療効率が良いです。
こんな歯ならびのお子さまに適応できます。
※歯並びが悪くて上の中で思い当たることがあれば、それが歯並びを悪くしている可能性があります
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