口をあけるとアゴが痛い、指でアゴの周りを押すと痛い、口をあけるとコキッと音が鳴る、などの症状が出ていたら顎関節症と考えていいと思います。
アゴに負担がかかることにより、アゴの周りや筋肉に炎症反応がおきて、口を開けた時に痛みを感じたり、アゴの動きがスムーズに動かなくなって、軟骨と骨が強くこすれる時に音が鳴るという症状です。
一般的には、あごに負荷がかかっている原因を探り、極力その原因を取り除いて、あごの筋肉を安静に保つようにしてもらいます。
状況によっては、マウスピースを作ってあごの筋肉を安静にさせたり、漢方や鎮痛剤によって痛みを緩和させていく場合もあります。
半年以上時間が経過してしまうと、元の健康な状態に戻りにくくなります。
そのため、早期にアゴの筋肉に起こる炎症を抑えて、できるだけ元の状態へ回復させることが必要となります。
もし、アゴの状態で何か違和感や痛みを感じたら、炎症が進まないうちに歯科医院で一度確認してもらった方がいいかと思います。
当院でも早期に元の状態へ回復できるように、対応させていただいております。
お気軽にご相談いただければと思います。
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