妊娠中のお母さまが、出産後しばらく身動きが取れなくなる前に、妊娠の安定期間中に、歯槽膿漏の治療や虫歯の治療を行っておくことをいいます。
歯槽膿漏がある妊婦さんは、早産や未熟児となるリスクが4倍高いといわれています。
また、胎児への影響のことを考えると、虫歯で歯が痛くなっても薬を控えた方がいい期間ですので、我慢するしかありません。
そのため、妊娠の安定期間中にできる限り治療をし、出産後を楽に過ごせるようにすることが、最近の流行になってきています。
基本的に、妊娠中に部分麻酔を使っても、胎児に影響がないといわれています。
また、安定期は、歯の治療を行ってもいいといわれている期間です。
当院では、妊娠初期は歯のクリーニングを行い、安定期に入ったら部分マスイを使って、出来るだけ痛みを感じないように治療をしていきます。
お気軽にご相談いただければと思います。
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